X



3000億円「Go To 利権」にちらつくパソナと竹中平蔵氏の影 [クロ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001クロ ★
垢版 |
2020/06/07(日) 11:23:56.90ID:SCLMa53X9
 とにかく腐臭の漂う「空前絶後」のコロナ対策。中でもキナ臭いのは、収束後の消費喚起策としてブチ上げた「Go Toキャンペーン」だ。事業費1.7兆円の約2割、破格の事務委託費3095億円を上限に充てられた事業者の公募期間は、先月26日から今月8日までという短さ。委託先がすでに決まっているような怪しい背景には、またしてもアノ人のアノ企業の影がちらつく。

 まず問題は、3095億円もの血税はどこに流れていくのかだ。

 持続化給付金事業を巡り、広告大手「電通」と人材派遣「パソナ」など3社が設立した「サービスデザイン推進協議会」が、国からの委託費769億円のうち20億円を事実上、中抜き。残りの749億円で電通に再委託したことも国会で大問題となったばかり。公募締め切り間近の「Go Toキャンペーン」にも疑惑の目が向けられている。

 なぜなら、国交省(観光庁)、経産省、農水省にまたがる「Go Toキャンペーン」のスキームは持続化給付金事業とソックリ。国がまず民間事業者などに業務を委託、契約した事業者が別の事業者に再委託するという流れだ。しかも、持続化給付金事業を転がしている間に肝心の給付対応が遅れ、大炎上中の電通・パソナ両社の関わる法人が「Go Toキャンペーン」関係でも受託する可能性は捨てきれない。類似する国の地方創生事業で実績を上げているからだ。

「Go Toキャンペーン」の目玉は、1泊1人当たり最大2万円分を補助する「Go To TRAVEL」。新型コロナウイルスの影響で低迷した観光需要や旅先での消費を促す狙いだが、観光庁が呼び掛けている「観光地域づくり法人」(DMO)への登録事業とウリ二つ。

 観光庁によると、DMOとは〈地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役〉だ。パソナは各市町村のDMO設立や観光プロモーションなどを手掛け、その一例として、2017年から一般社団法人「宮城インバウンドDMO」とパートナーシップを提携している。

野党議員は「出来レース」を指摘

 電通も同じく、DMOの推進派だ。一般社団法人「DMO日光」の連携企業に名を連ねている上、関連会社の「電通国際情報サービス」が提供しているサービスのひとつはズバリ、「DMO立ち上げ支援」である。ちなみに、「Go Toキャンペーン」は、各自治体のDMOでも「要件を満たしていれば、応募はあり得る」(観光庁観光地域振興課)という。つまり、両社のイキがかかった法人が委託先となる可能性もあるのだ。

 関連企業が応募しているか電通とパソナ両社に問い合わせると、電通は「個別案件につきましては、回答は控えさせていただきたく存じます」と回答。パソナからは、担当者不在のため回答を得られなかった。

 決定的に怪しいのは、「Go Toキャンペーン」の公募期間の短さだ。立憲民主党の矢上雅義衆院議員は3日の衆院国交委員会で、こう追及した。

「(応募の)説明会が6月1日、締め切りが6月8日。たった1週間で1兆5000億円規模の事業計画を作成できるのか」

「仕様書を事前に知り得る立場にある事業者でなければ対応不可能」

 事業者を公募する経産省は「法令上求められた十分な期間を確保した」とお茶を濁すのみだった。改めて矢上雅義議員が指摘する。

「巨大で複雑な企画書を1週間で作るのは無理です。競争性を排除した“出来レース”の公募だと疑われても仕方ありません。もし今後、公募が不調に終わり、政府が特定の事業者にお願いする『不落随契』ということになれば、ますます競争性を排除する結果になります」

 パソナの会長と言えば、政府の未来投資会議メンバーでもある竹中平蔵東洋大教授。自ら政府の政策決定に関わりながら、パソナは国から多くの事業を受注。税金を原資とする巨額の委託費を手にしてきた。

 今回も濡れ手でアワなのか。竹中氏の“Go To利権”には要注意だ。

日刊ゲンダイ
2020/06/05 15:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274178/
0105あなたの1票は無駄になりました
垢版 |
2020/06/19(金) 07:59:34.82ID:Vej/XvvL0
週刊新潮 2020年6月25日早苗月増大号
https://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20200618/
疫病禍を拡大させた「竹中平蔵」がコロナで潤う!
「Go Toキャンペーン」も食い物にする「パソナ」の政治家饗宴リスト
▼「西村経済再生大臣」が「パソナ迎賓館」で喜び組に籠絡された行動履歴

https://www.shinchosha.co.jp/images_v2/issue/ad/2424.png
疫病禍を拡大させた「竹中平蔵」がコロナで潤う!
「Go Toキャンペーン」も食い物にする「パソナ」の政治家饗宴リスト
▼小泉構造改革で派遣労働推進のお手盛り政商
▼西村経済再生大臣が「パソナ迎賓館」で喜び組に篭絡された行動履歴
▼安倍昭恵・西村大臣・南部CEO淡路島3ショットの背景


「Go・Toキャンペーン」も食い物にする「パソナ」の政治家饗宴リスト
   ◆ 松本洋平経産副大臣、パソナグループ・南部靖之代表
週刊新潮(2020/06/25), 頁:20

「Go・Toキャンペーン」も食い物にする「パソナ」の政治家饗宴リスト2
   ◆ 立憲民主党・川内博史、ノンフィクション作家・森功
週刊新潮(2020/06/25), 頁:20

「Go・Toキャンペーン」も食い物にする「パソナ」の政治家饗宴リスト3
   ◆ 仁風林、ASKA、吹田あきら元自治相、今井尚哉首相補佐官
週刊新潮(2020/06/25), 頁:20
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況