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2020/05/13(水) 12:58:24.69ID:4kuvcwuN0持つ したがって、政府、国会と検察は緊張関係になければならない
ただし、検察が暴走しないという保証はなく、それを制御するのが
政府や国会であるという仕組みになっている 検察の権限は大きいが、
だからといって濫用すればチェックが入ることとなる
では仮に、検察と政府もしくは国会が対立し、どちらも正当性を主張
したらどうなるか 検察は政府や国会に不正があるといい、政府や
国会は検察の暴走だという どちらの言い分が正しいのか
こうなった場合、鍵を握るのは有権者である 内閣は検察に対して
いちおう強権を発動できるようになっている これは検察の「暴走」に
歯止めをかけるためであるが、この強権発動がもし間違っていたら
どうするのか、それを判断するのは国民である 選挙で国会議員を
選び、その国会が内閣を決める
間接的にではあっても、内閣に国民の監視の目は届くシステムに
なっているが、検察を監視できるのは内閣と国会だけである 内閣が
検察をコントロロールできない社会のほうが恐ろしいわけだが