【コロナ対応】なぜ日本政府は失敗したのか?曖昧な戦略、アベノマスク、情緒に引きずられた入国拒否、厚労省による統計操作… ★4
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繰り返される日本の失敗パターン

<緊急事態宣言の1カ月延長が事実上決まった。日本で新型コロナウイルスへの急激な感染拡大が起きたのは
中国より2カ月、韓国より1カ月遅れで、その教訓を汲んで準備を整える時間があったはずなのに、なぜ日本の対応は失敗したのか>

5月1日現在、日本の新型コロナウイルスへの感染者数は1万4119人、死者は435人。比較されることの多い韓国と比べて、
感染者数、死者数、致死率ともに日本が上回ってしまった(図1)。
しかも韓国が1日の新規感染者数が1桁台になり、すでに流行をほぼ抑え込んでいるの対して、日本は毎日数百人ずつ
感染者数が増えつづけている。さらに気がかりなのが致死率(=死者数/感染者数)が急ピッチで上昇していることである。

残念ながら日本の致死率が4%を超える可能性は高い。
日本はこれでも欧米に比べればましという言い方もできようが、台湾(感染者429人、死者6人)や韓国に比べるとだいぶ見劣りする。
「人口当たりの感染者数、死者数でみれば韓国より少ない」と言っている人もいるが、それもいずれ逆転しそうだし、人口当たり
でみれば、日本は現時点ですでに中国の感染者数、死者数を上回っている。
https://www.newsweekjapan.jp/marukawa/2020/05/post-62_6.php