>>53
結論から言うと、その手の篭池くんの工作はほとんど無意味だった

近財は、単に売れにくい土地を抱え込んでいたところに篭池くんが
評価額での商談に乗ってきたので、聞ける無理はすべて聞いてでも
(譲歩はいくらもしているが、最終的に国に損害を与えない方法を
取っているので、さして問題はない)売買契約をまとめようとしたに
過ぎない

籠池くんは総理や夫人の名前を出せば役人がビビって交渉を有利に
進められると考えたが、当の役人はそんなことはどうでもよかった 
そのことは赤木氏の「手記」からもうかがい知れる(近財が交渉
記録を残そうとした理由のあたり) 

ところが、その役人にとってはどうでもよかった交渉方法を事後に
利用したのが野党とメディア あたかも交渉過程での譲歩が総理や
夫人の圧力であったかのように装って「疑惑」と言い立てた

そもそも総理が黒幕なら、籠池くんは役所の窓口で「ニワトリか
タマゴか」などという交渉をする必要も、鴻池議員にコンニャクを
持って行ったりする必要はなかった 繰り返すが、この事件は、
籠池くんが勝手に画策したことを「疑惑」に仕立てただけのことで
しかない