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 韓国政府は「入国全面拒否」に近い日本政府の措置に全く気づけずにいた。
5日午後4時ごろ、日本からの報道を見て初めて状況把握に乗り出した韓国外交部は、夜遅く駐韓日本総括公使を呼んで抗議し、「対抗措置」を協議するなど、せわしなく動いた。
この措置が確定すると、新型コロナウイルス問題に関して韓国政府が入国制限を加える初の事例となる。
先月25日より韓国からの旅行者を強制隔離するなど、韓国人の入国制限の先頭に立っている中国に対しては依然として何の手も打っていない。

東京の外交消息筋は「安倍首相としてはこれ以上、(習近平主席訪日のため)中国の顔色をうかがう必要がなくなった。
徴用問題や輸出規制問題などで確執のある韓国にはそもそも配慮する考えはなかった」と話す。

 オーストラリアのスコット・モリソン首相は同日、記者会見を開き、「韓国から来た外国人に対する入国を禁止する」と発表した。
 この前日、康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官は、韓国に対し入国を禁止する国が急増していることについて、「防疫能力がない国が入国禁止というやぼな措置を取っている」と述べた。
この発言は、医療先進国である日本やオーストラリアすら「ノー・コリア」に加わったことで、たった一日で恥をかく羽目になった。
元韓国外交部官僚は「康京和長官の発言は末端の外交官すら口にできない非外交的な言葉だ。安易な状況認識をそのままさらしている」と言った。

5日現在で韓国からの旅行者の入国を制限・禁止している国は合計100カ国となり、前日より5カ国増えた。
感染が分かった初期に発生地・中国に対する入国禁止をためらううちに、最悪の状況を招いたという指摘が多い。

 野党と一部の専門家らは「今からでも中国に対する入国禁止を考慮するべきだ」と言っている。
しかし、韓国政府は「中国の地方政府の措置に対抗するのは不適切だ」という考えだ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/06/2020030680008_3.html

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— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@vG2AZlCr4F3hx6Y) March 6, 2020

(略)