大阪府は26日、1月29日に新型コロナウイルスの感染が確認された大阪市内の40代のガイドの女性が、2月1日に退院した後の6日の検査でいったん陰性と確認されたが、26日に検査した結果、再び陽性と判明したと発表した。当時は退院時の検査は義務づけられていなかったが、19日から、のどの違和感や胸の痛みを訴えていた。

 女性は退院後も仕事に行っておらず、自宅で静養中だったといい、濃厚接触者はいないという。

朝日新聞
2020年2月26日22時22分
https://www.asahi.com/articles/ASN2V7F3PN2VPTIL02R.html