https://anonymous-post.mobi/archives/20437
観光庁は21日から、中国語で医療機関を紹介できるコールセンターの案内について、中国からの訪日客のスマートフォンに自動で配信する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた取り組みで、日本への渡航が禁止されていないビジネス客や個人の旅行客が主な対象になる。体調が悪化した場合の早めの受診を促し、日本国内での感染拡大を防ぐ。

コールセンターは日本政府観光局(JNTO)が運営しており、訪日客からの相談に24時間、365日対応している。英語、中国語、韓国語での案内が可能だ。必要に応じて外国語での応対が可能な医療機関を紹介しており、新型コロナウイルス関連の問い合わせは既に約800件に上っているという。

中国からの訪日客の積極的な利用につなげるにはコールセンターの認知度そのものを上げる必要がある。そのため観光庁とJNTOは中国版ツイッターと呼ばれる「微博(ウェイボ)」を活用した情報発信を始める。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55873560Q0A220C2EE8000/

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2020年2月25日 火曜 午前0:24 FNN
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(略)