平井文夫

2020年2月12日 水曜 午後6:00


・小沢一郎氏は相変わらず歯切れがいい
・有権者は2度だまされた事を許さない
・「小沢、小泉、安倍」の3強時代

https://youtu.be/KVpEV80CmNY




小沢氏が立憲民主との合流失敗を批判

国民民主の小沢一郎氏が「このままの状況でいけば野党は自民党に勝てないどころか惨敗に終わる」と述べて、立憲民主との合流が失敗したことを批判した。

小沢氏は主宰する政治塾で講演したのだが、講師として参加した共産党の志位委員長が「私たちは閣外協力でもよい」と述べ、野党連合政権では閣内に入ることが前提であることを明らかにしたのには驚いた。共産党が閣内に入ることを国民は受け入れるのか。

小沢氏は11日付の読売新聞のインタビューでも相変わらず歯切れが良かった。合流について「政策は違ったっていい」「名称は立憲民主。みんなが嫌と言えば変えればいい」「候補者を一本化しても党が違えば結果は参院選と同じ」と極めて明快だ。政治のプロから見ると「小沢さんの言うことは一理ある」のだろう。

だが一般の有権者が聞けば「は?何言ってんの?」と思うのではないか。特に「政策は違ったっていい」のくだりは全く受け入れられないはずだ。




小沢氏の絶頂は30年前
     ===== 後略 =====
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https://www.fnn.jp/posts/00050229HDK/202002121800_hiraifumio_HDK