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韓国政府のチャーター機が31日午前、中国・武漢から360人あまりの自国民を乗せ帰国した。

韓国政府のチャーター機は午前8時頃、ソウル近郊の金浦空港に到着した。チャーター機で帰国した人々は、通常の旅客とは異なるルートで誘導され、屋外に設置されたテントで検疫を受けるなどしてからバスに乗り込んでいった。

1機目のチャーター機には、帰国希望者のおよそ半数にあたる368人が搭乗した。保健当局によると、そのうち18人に発熱などの症状があるという。

韓国政府は国内の公務員研修施設2か所で帰国者を2週間隔離する方針だが、施設の周辺では感染拡大を恐れ、住民らが反対を訴えている。

災害対策などを担当する閣僚らが説得のため現場を訪れたが、一部の住民が生卵を投げつけて抗議するなど混乱も起きている。
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武漢帰国者の受け入れ、韓国では大もめ

30日、韓国・東亜日報によると、韓国の忠清南道で29日、新型コロナウイルス感染が拡大している中国・武漢から帰国する韓国人の受け入れをめぐり、市民と政府関係者との間で激しいもみ合いが起きた。写真は武漢。
2020年1月30日、韓国・東亜日報などによると、韓国の忠清南道で29日、新型コロナウイルス感染が拡大している中国・武漢から帰国する韓国人の受け入れをめぐり、市民と政府関係者との間で激しいもみ合いが起きた。

記事によると、韓国・保健福祉部の金剛立(キム・ガンリプ)次官は同日午後、武漢滞在の韓国人の受け入れに関する政府の方針を説明するため忠清北道の病院を訪れた。金次官は、病院前で「受け入れ反対」を主張し座り込みをしている住民らの元へ行き、「みなさんの懸念が取り越し苦労になるよう最善を尽くす。安心できる最善の措置を講じるために最善を尽くす」と説得した。しかし住民らは「政府はただちに撤回せよ」と書かれたプラカードを掲げて強く抗議したという。

さらに住民らは、その場を離れようとする金次官を阻止するため、髪の毛をつかむ、服を強く引っ張り引き裂くなどした。ペットボトルや紙コップ、汚物を投げつける住民もいて現場は大混乱となった。警察数十人が駆けつけるまで騒動は収まらなかったという。

金次官が帰った後も住民らは座り込みを続けており、「受け入れ方針を撤回するまで座り込みを続ける」と話しているという。

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— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@vG2AZlCr4F3hx6Y) January 30, 2020

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