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米FOXビジネスは6日、レバノンに逃亡した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が事件について「私を引きずり下ろすためのクーデターだという物的証拠や書面がある」と語ったと報じた。

 8日の会見では、こうしたことを話して逃亡の正当性を主張するとみられる。

 同局キャスターのマリア・バーティロモ氏が「週末にゴーン氏と話した」として伝えた。バーティロモ氏によると、ゴーン前会長は日産と仏ルノーを統合しようとしたことで「私をはじき出そうと望む人間がいた」と述べたという。会見では、「日本政府が背後にいる」複数人を含む人物の実名を挙げるという。

2020年1月7日 6時21分
朝日新聞デジタル
https://news.livedoor.com/article/detail/17627872/

 レバノンに逃亡した日産の前会長、カルロス・ゴーン被告が自身が逮捕されたことなどをクーデターだと主張し、関与した日本政府関係者などの名前を8日の会見で明らかにするとアメリカのメディアが報じました。

 アメリカのフォックス・ビジネスのキャスターが先週末に「ゴーン被告と話した」として報じました。ゴーン被告は自身の逮捕や日産会長の解任などはクーデターで、「実際の証拠がある」と主張したということです。そして、8日の会見で関与したとする人物の名前を明らかにする方針で、日本の政府関係者も含まれるということです。ゴーン被告は「彼らが私を引きずり下ろしたかった」と主張し、日産とルノーの経営統合を進めようとしたことが原因だという認識を示したということです。
 一方、フランスのルメール経済財務相はラジオ番組でゴーン被告について「裁判を逃れるものではない。一定の懸案をとがめられていて、それに対しては裁判で答えねばならない」と述べました。ゴーン被告はオランダにあった日産とルノーの統括会社でも不正流用の疑いが浮上していて、ルメール氏は日産側の合意が得られればこの件も法的な調査を求める準備があることを示唆しました。
 また、フランスのルドリアン外相はゴーン被告がレバノン入国の際にフランスのパスポートを使ったとされることについて「私の知る限り、使われていない」と述べました。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200107-00000011-ann-int


(略)