うーん、伊藤氏の一連の行動を全体として捉えれば、やはりこの山口氏に「枕」をしてでも取り入って、何とかポジションを得ようとしたかのようにも、
外野からは見えてしまうかもね

でも、この民事訴訟の争点である、当日の行為そのものに十分な合意があったか、という点では、やはり山口氏の主張は疑問だらけと言わざるを得ず、
一審判決がひっくり返るようなことはないだろうし、むしろ、何か新しい証拠でもないのなら、かなりの確率で控訴棄却ということになると見る

山口氏の主張の中で一番疑問に思うのは、Hanadaでの手稿を含む状況説明の中に、具体的な愛の行為の内容、特に前戯の内容を説明する部分が
全くないことだ

合意のある行為には、軽い唇同士の触れ合いからディープキスに至る過程での執拗な唾液の交換や、手技、フェラ、クンニといった、互いの性器を
愛撫する状況を伴うのが自然

うーん、イマイチわかり難いかな
それじゃ、これは本件とは全く関係ない事案での例になるけど

「貴方は私が軽く促すと、ニッコリ笑顔を浮かべ、まずは私の陰嚢に舌をあてがい、やさしく嘗め回し始めました。やがて舌先をツーと竿に向かって
ゆっくり這わせ、それが先端付近に達した刹那、私が思わず体を震わせるや『見ーつけた』とばかりに、悪戯っ子のような顔で、すかさず雁首を咥え、
そのままチロチロと裏筋を刺激し始めたのです。『ちょっと匂うよ』と少しだけ頬っぺたを膨らませながらも、貴方がそこから口を離すことはありませんでした。」

とか

「私は貴方に足を開かせ、秘部を露にすると、その周辺に舌を這わせ、若く張りのある太股を執拗に味わっていました。決して焦らすつもりでは
なかったのだけど、左右の太股を代わる代わる、何度も往復するうちに、貴方の秘部は、窓からの微かな光を受けて妖しく輝き始め、気が付くと、
膨らんだ突起が自然にその姿を覗かせるまでになっていました。すっかり固くなった桜色の実を頂く双丘越しに見える顔は両手で覆われ、貴方が
耐えるかのように『イヤイヤ』と何度も首を振っていたことは、今でも目に焼き付いています。そして、私が不意に、その突起を細く尖らせた舌先で
やさしく突いたとき、貴方は、その身体をビクッとのけ反らせると、鼻を膨らませ、大きく目を見開いて『ンヒィッヒッグゥゥゥ』と、あられなく声にも
ならない歓びの叫びを上げたのです。」

とかいった、なんとも仲睦まじい状況というのが、行為に合意した男女にはあるものだよ

山口氏の主張からはそういったものが全く垣間見えないわけで、二人の間にそういった状況はなかった、つまり合意もない半ば一方的な行為で
あったとの推測は、一定の合理性を持つだろう

まあそんなわけで、この民事訴訟については、個人的にはやはり伊藤氏を支持せざるを得ないかな