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相模原事件、責任能力が争点に 8日に初公判 被告なお障害者の存在否定

▼記事によると…

・相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、利用者ら19人が殺害され、26人が負傷した事件で、殺人罪などに問われた元同園職員、植松聖(さとし)被告(29)の裁判員裁判が8日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で始まる。事件当時の責任能力の有無や程度が最大の争点になる。「障害者は不幸をつくる」という差別的な考えから事件に及んだとされる被告が、被害者の家族らが見つめる法廷でどのように事件と向き合うかも注目される。

・関係者によると、弁護側は事件当時は薬物の影響から刑事罰に問えない心神喪失状態だったとして無罪を主張するとみられる。事件前に措置入院した際に「大麻精神病」などと診断され、逮捕後の尿鑑定でも大麻の陽性反応が出ていた。

2020年1月5日 17時41分
https://news.livedoor.com/article/detail/17621996/

(略)