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衆院2区・5区 候補不在で越年へ新潟県内の野党 政党間調整進まず

 2020年中の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、立憲民主党をはじめとした新潟県内の野党勢力は、候補者不在の選挙区を抱えるなど準備不足のまま年明けを迎えることになりそうだ。柏崎市、燕市などの2区と、長岡市や南魚沼市などの5区では候補者選定や政党間の調整がほとんど進んでいない。過去の選挙で数々の共闘を結実させてきたが、迫り来る政治決戦への動きは鈍いままだ。