徴用工問題の解決を

日韓関係が悪化している最大の原因は、安倍政権が徴用工問題はじめとした戦後補償に向き合おうとしないことにある。
植民地支配の謝罪・補償から逃げ回っていることが事態を悪化させている。

経済制裁も大法院徴用工判決を抑え込むためにひねり出した嫌がらせだった。
「日韓請求権協定で解決済み」との誤った見解を吹聴し「国際法違反の状態を是正せよ」と繰り返している。
日本政府は、国際司法裁判所への提訴を口にしてみたものの、争えば負けることは目に見えている。

 日本政府の不誠実な姿勢は世界では通用しない。請求権協定による5億ドル供与・貸付(無償3億ドルは、物品や役務)も「経済協力」と言いながら、実質「賠償金」だったと使い分ける二枚舌。
個人の請求権は消滅しないとの見解であるにもかかわらず、徴用工問題では「完全かつ最終的に解決」と個人請求権を認めないと矛盾した立場をとっている。

安倍政権は、ごまかすことなく、解決に向けた交渉に臨まねばならない。

http://www.mdsweb.jp/doc/1604/1604_02a.html

参考
サヨク「日韓関係悪化は安倍が韓国への賠償に向き合おうとしないのが最大の原因。逃げるな!」
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1576364901/l50