2015年、「桜を見る会」の招待状が届いたジャパンライフの山口元会長。
実は1980年代から政界と深い関係を築いていた…!?

テレビ東京の秘蔵映像にはジャパンライフの「営業所長研修会」で
ハッパをかける山口元会長の姿が・・・。

まるで新興宗教のセミナーのような会場では、
元警察官僚だった社長から驚くべき発言が飛び出した。

国会では野党が当時の中曽根総理を追及していた。
ジャパンライフの政治団体から1000万円の献金を受けていたという。
中曽根総理の答えとは?

さらに、安倍総理の父・当時の安倍晋太郎外務大臣が
米・ニューヨークを訪問した際、ジャパンライフの山口元会長がその場に
いたという・・・。

山口元会長は30年以上前から政界に深く食い込んでいたというのか?


================================

安倍総理大臣や政府に対して連日続いている、「桜を見る会」や「ジャパンライフ」問題に関する追及。
日ごとに新たな疑惑が浮上している中政府や自民党は振り切ろうと必死ですがきょうもまた新たな事実が明らかになっています。

きょう、与党が今の国会で「最重要課題」と位置付けていた日米貿易協定の承認案が可決・承認された。

これを受けて、与党は来週9日までの国会を延長せず、早々に幕引きする構えだ。

【自民党森山国対委員長】
「会期を延長することについては頭の中にない」

そんな中、問題点が次々と明るみになっている
「桜を見る会」についてきょうも新たな疑問が生まれた。

【菅官房長官】
「5月7日から9日ごろにデータを消去した後、最大8週間は(バックアップが)残っていたということになると思います」


菅官房長官は5月21日に内閣府の幹部が今年の「桜を見る会」の招待者名簿を「廃棄した」と国会で説明していた際、実は廃棄された電子データのバックアップが残っていたことを認めた。

これにより、「虚偽答弁だった」として野党の追及が強まることが見込まれる。

【立憲民主党 安住国対委員長】
「極めて異例なんですけど、野党側から会期延長を正式に求めていこうというふうに思います。年末年始も紅白歌合戦も関係なく、徹底的に質疑をしたい」

野党側は、
「安倍総理は国会での説明責任を果たすべきだ」として、会期の延長を与党側に求める方針で一致した。

また、年末まで断続的に内閣府の職員からヒアリングを行うなど、国会閉会後も徹底追求する構えだ。

テレ東NEWS
2019/12/04
https://www.youtube.com/watch?v=FrzzGW_tZpU