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▲ 日本の立憲民主党の塩村文夏議員が4日、Twitterで安倍内閣の支持者や嫌韓勢力に対し、指摘した内容が後に判明して韓国内でも話題になっている。

日本のある野党議員が韓国に対する輸出規制措置に関連して、自国の政府を批判したが、安倍内閣の支持者や嫌韓勢力から非難の洗礼を浴びた。しかし、むしろ彼らに忠告した事実が後に判明して、韓国内でも話題になっている。

立憲民主党の塩村文夏(シオムラ・アヤカ)議員は去る4日、TwitterでLGディスプレイがフッ化水素の国産化に成功したという記事を共有して、「韓国は困るどころか数か月で開発に成功した」とコメントした。フッ化水素は半導体やディスプレイの工程で必須として使われる素材で、日本政府が7月に輸出規制に乗り出した3品目の中の一つだ。フッ化水素を日本に依存していた国内の関連業界では、規制以降から日本産素材の依存度を下げるために国産化を試みていた。

塩村議員はこれについて、「失った市場は二度と帰って来ない」とし、「政治が経済に干渉するなんて日本はリスク国になった。その他の分野や国にもリスク分散があるはずだ。高純度のフッ化水素を作るのも時間の問題ではないか」と苦言を呈した。

該当のツイートは5,000件ほどリツイートされるなど、物議を醸した。特に日本ネチズンは、「韓国をホワイトリスト国に戻せというのか。韓国の技術が低いのか高いのかは分からないが、(技術が)適当・・・(pik***)」、「勉強不足の無知な議員の不注意な発言は、日本にマイナスでしかない(kg1***)」、「頭が悪いにも程度がある。国会議員が国の政策を全く知らないのは怠慢と言うしかない(lai***)」と、塩村議員を強く非難した。

しかし、塩村議員はネチズンたちの主張を論理的に反論した。彼女は、「韓国の技術がまだ低いとか、(韓国)市場を無視する反論を書いている方々を見れば分かりますが、差別的なツイートが整然と並んでいる人が多い。嫌韓というやつ」と言いながら、「こうした人たちの意見に政治が左右されているのではないのか。結果的にリスクが分散して日本の国益が損なわれないか」と指摘するコメントを書いた。

また、「(韓国という)市場を失ったことを書いているのに、 “韓国の品質は低い” と政府の失策を極端に擁護している」とし、「数か月ここまで来たことを考えれば、本当に低い技術だったとしても、すぐに追い抜くだけの実力があると考えなければ、全てを失います。皆さんは本当に国のことを思っているのか」と指摘した。

ソース:韓国日報(韓国語)
https://www.hankookilbo.com/News/Read/201911101787757287

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