訪米中の玉城デニー知事は17日、2020会計年度(2019年10月〜20年9月)の国防予算の大枠を決める国防権限法案の一本化に向け協議を続ける上下両院協議会のメンバー4人と会談した。委員らに「沖縄の民意と現状を直接届ける」(玉城知事)という今回の訪米目的を果たした。ただ、17日に面談できたのは43人でつくる両院協議会のメンバーの一部で、今後は議員本人だけでなく補佐官などに対して、玉城知事や県ワシントン事務所の職員が継続的に沖縄の民意や現状を訴えることができるかが基地問題解決に向けた一つの鍵となりそうだ。...

琉球新報
2019年10月19日 10:57
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