戦前戦後のころなら、この規模の台風なら1万人に近い死者が出た。この程度の被害で
収まっているのは、結局は日本経済が発展して、治山治水に大金を投じる能力を持つ
ことができたから。
左派の弱者救済や無償福祉など耳障りのいい政策は、長期的にはより多くの人命を
犠牲にする。