経済産業省が配信したポイント還元が受けられるお店を表示するアプリには、京都の平等院鳳凰堂にガソリンスタンドが表示される間違いがありました。

 間違いは他にもあり、例えば東京・文京区の区役所の中にもガソリンスタンドが表示されてしまうというミスがありました。もっと詳しく見てみると、住所が文京区「平塚」と表示されていますが、文京区に平塚はありません。このガソリンスタンドがある場所は東京・品川区平塚で、住所自体が間違っています。経産省はこうしたアプリの開発費用や広告費などに合わせて1200億円を計上していますが、担当者は「これまでに何にいくら使ったのか分かりません」としています。経産省はこのアプリについて、早ければ今月中にも修正を完了させたいとしています。

テレ朝news
2019/10/04 17:57
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000165990.html