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 来月4日に召集される予定の臨時国会を前に、大串博志衆院議員が立憲民主党に入党届を提出し、了承されました。

 「巨大与党に相対峙していける大きな構えを、野党第一党を中心に作っていくという方向に向けて、頑張っていきたいと思います」(大串博志衆院議員)

 現在は無所属で立憲民主党の会派に所属している大串博志衆院議員は、24日午後、立憲民主党に入党届を提出し、了承されました。大串氏は、国会で行動を共にする統一会派の次のステップとして「党を一つにすることを目指していくべきだ」と述べました。

 また、これに先立ち、現在は無所属となっている馬淵澄夫衆院議員と今年5月に国民民主党を離党した階猛衆院議員が、立憲民主党と国民民主党などが結成する統一会派への参加を表明しました。馬淵氏と階氏は、当面、党籍は無所属のまま、国会では統一会派に参加して活動するということです。

 秋の臨時国会を前に、野党側も態勢を整える動きが加速しています。(24日18:18)