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9月26日に暴露本「籠池家を囲むこんな人たち」を出版する籠池佳茂氏が森友学園問題の真相についていち早くTwitterで暴露話を始めた。

100万円の寄付は捏造。

一番、森友学園騒動が盛り上がったのは、寄付金100万円の問題ですね。2017年3月15日、父がメディアに向けて昭恵夫人から寄付金100万円を受け取ったとの発言をしたのですが、この発言をしろと言ったのは菅野完です。捏造であり、報道テロです。#森友騒動#真相告白#拡散希望

— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 24, 2019

籠池佳茂氏は籠池元理事長の長男であり、当時は安倍総理バッシングに加担していた人物。だが現在は安倍総理に謝罪し、両親は洗脳されて利用されているという主張を行っている。

そんな中で飛び出た衝撃の証言は100万円の寄付が菅野完氏が誘導した捏造だったということ。当時、寄付については当事者の証言が食い違っていた。

・籠池理事長「昭恵夫人が講演に訪れた際に『安倍晋三からです』と言って100万円を渡してきた。感謝という名目で10万円を返金した」

・昭恵夫人「寄付金を渡したはずなら覚えているはずだ。全く記憶にない」

・安倍総理は「確認したところ、籠池理事長が支払ったことはなかった」

そして籠池理事長が証拠として公開したのが「安倍晋三」と書かれた振込用紙。

これは手渡しで貰った100万円を自身の口座に入れる際、「安倍晋三」という名目にしようとしたが銀行側から他人の名義を使うのは駄目だと言われ、「森友学園」という名目に変えたもの。後からいくらでも捏造できるものだし、証拠になり得るのかは疑問が残ると騒ぎになった。

そして籠池佳茂氏によるとこの振込用紙もフィクションなのだという。

もう一つ、盛り上がった100万円の振込用紙。これも菅野完が作ったストーリー。つまり、フィクションです。あの時の動きは、新刊に詳細を書いています。ぜひ、読んで下さい。家族全員が絶句していたのを今も鮮明に記憶しています。#森友騒動#真相告白#拡散希望#籠池家を囲むこんな人たち

— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 24, 2019

どういうことかは書籍を読めばはっきりするだろう。しかしそれにしても重要な証拠を捏造したり、国会で虚偽の証言したりしていたということになればまた新たな罪が加わるのでは…。

2017年3月23日の証人喚問の間まで東京の帝国ホテルで滞在していたのですが、既に菅野完がシナリオを書いていました。証人喚問の冒頭の文書は菅野完が書き、弁護士のチェックも受けています。冒頭の文書を書く時間を与えたのは、立憲民主党の福山哲郎議員です。#森友騒動#真相告白#拡散希望

— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) September 24, 2019

森友学園問題がすっかり終結して話題にならなくなったタイミングでの暴露。まさかこのタイミングでどんでん返しが起きるとは…。