LGBTなど性的少数者の同性カップルを公的に認める「パートナーシップ制度」を巡り、鹿児島市議会の男性市議が11日、本会議の代表質問で「ニーズがほとんどないと言えるのではないか」と発言した。同制度を導入する自治体が全国で相次ぐ中、LGBT当事者や支援団体などから差別を助長しかねないと反発を招きそうだ。

 発言したのは、自民系会派で当選5回の上田勇作市議(76)。

毎日新聞
2019年9月11日 11時31分
https://mainichi.jp/articles/20190911/k00/00m/010/109000c