アフガン政策の対立が決定打に ボルトン氏の解任
トランプ政権 北米
2019/9/11 5:36
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49660940R10C19A9000000/

>ボルトン氏への不信が決定的になったのは、アフガン政策だった。トランプ氏は駐留米軍の早期撤退・縮小をめざしているが、ボルトン氏は慎重な姿勢を示してきた。
>CNNによると、9日夜もアフガン和平協議のために反政府勢力タリバンを大統領山荘キャンプデービッドに招く案について激しい口論になったという。トランプ氏は、8日に予定していた山荘での秘密会談をキャンセルしていた。
>対イランでも、ボルトン氏はかねて軍事行動を唱えてきた。
>6月下旬、イランによる米国の無人機撃墜を受けてトランプ氏はボルトン氏が唱えたイラン攻撃にいったん傾いたが、大統領選への影響を懸念してその判断を実行直前に翻した。ボルトン氏の持論であるイランの体制転換も、トランプ氏は明確に否定する。

要するにトランプは戦争する気はないんだな
逆に対中対ロシア戦力確保のために米国防衛の集中と同盟国の強化による総合力アップを狙っているのか