>>181
なら話は簡単だ。
勿論歴史観は国によって異なるのは当然として、問題のある食い違いがあれば擦り合わせを行うのは真理追究になくてはならない作業である。
ドイツは敗戦国であるが,周辺国と歴史観の擦り合わせをして現在に至っている。
日本もどうやら擦り合わせをしたようでは在るが,日本国内ではその歴史観は一般的にはなっていないようだ。
この事実を持ってしても、日本国内で日本による加害の歴史に真っ正面から向かい合う姿勢が弱い事を指摘しなければならない。
勿論周辺国で歴史的事実を持って伝えている可能性はある。
しかし、周辺国との歴史認識の擦り合わせをしなければ、歴史的に起こった事実を誤って後生に伝えることに繋がり、それが両国間の紛争へと発展する可能性もある。
それを防ぐためにも、歴史認識の擦り合わせと、その一般への流布を心がける必要がある。
残念なことに、オマエにはその心がけが欠けている。