ツイッター投稿 小林議員に口頭注意 中嶋県議長 三重
9/7(土) 11:00配信

中嶋年規三重県議会議長は6日の定例記者会見で、短文投稿サイト「ツイッター」の投稿に問題があったとし、
小林貴虎議員(自民党県議団、1期、津市選出)を口頭で注意したと明らかにした。注意は8月23日付。

県議会事務局などによると、小林議員は同月中旬、ツイッターに「チョッパリ! ヘイトニダー」などと投稿した。
チョッパリは朝鮮語で日本人に対する蔑称という。投稿は既に削除されている。

中嶋議長は「個人のSNSとは言うものの、我々は公人。SNSのリテラシーを高める必要がある」と指摘。
「注意喚起して再発防止に努めたい。必要なら議員勉強会の開催も検討したい」と述べた。

この投稿を巡っては、三谷哲央議員(新政みえ、7期、桑名市・桑名郡)が4日の県議会代表者会議で問題視し、
小林議員への指導を要請。自民党県議団は「厳しく対応する」と説明していた。

9/7(土) 11:00配信 伊勢新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190907-00000602-isenp-l24


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https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190905/CK2019090502000035.html

投稿は八月十六日付。小林議員によると「チョッパリ」は朝鮮語で日本人に対する蔑称。
既に投稿を削除し、取材に「朝鮮への憎悪の意図はないが、よくない言葉で不適切だった」と謝罪した。
既に削除された投稿では、小池百合子東京都知事の仮装について他の投稿者と批評する中で、
前の投稿者が「ツッパリ」と書いたのに呼応し「チョッパリ」と書き込んだという。