0001クロ ★
2019/09/03(火) 22:04:49.25ID:75WpB0Zi9冷笑する枝野氏に対し〈枝野さん、なんで笑うの??〉〈これ見て支持やめた〉などのツイートが噴出。山本氏と立憲若手のマレーシア視察は、消費税減税で野党結集を進める狙いがあったはず。国民民主党の玉木雄一郎代表も消費税減税に言及しており「共闘」をアピールする絶好の機会だ。なぜ枝野氏は不遜な態度を取ったのか。
■「寝ろ」「立て」から「去れ」に
「枝野代表は立憲を『国民政党』にしたいと考えており、ポッと出の小政党『れいわ』にすり寄ることをよしとしていない。参院選では『れいわに立憲の票を取られた』との指摘も根強く、枝野代表としても感情的なしこりが残っている。立憲内部も、れいわとの協力について慎重派と積極派で割れつつある状況。難しいかじ取りを迫られており、共同視察を表立って評価することができないでいる」(野党関係者)
いかなる事情があれど、「冷笑」はまずかった。会見で枝野氏に質問したジャーナリストの横田一氏はこう言う。
「今回の枝野代表の『冷笑』は、希望の党立ち上げの際、笑みを浮かべながら『(リベラル派を)排除します』と発言した小池百合子都知事に通じるものを感じました。批判を招くのも仕方ありません。せっかく有望な若手が山本代表と視察に行ったわけですから『消費税については若手の報告を待って、今後検討する』などと前向きな発言をすればよかったのではないか。野党共闘が進んでいることをにおわせれば、与党にもプレッシャーになるはずです」
これまでネットでは枝野氏に対し、〈寝ろ〉〈立て〉とのコメントが話題になったが、いまや〈枝野去れ〉との声も。大きな塊をつくれなければ、安倍政権を利するだけだ。
日刊ゲンダイ
19/09/03 14:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261242/