なるほど…
いま、世界的に除草剤グリホサートの危険性が問題になっている。
グリホサートは、世界でも日本でも最も売れている除草剤「ラウンドアップ」の主成分。
遺伝子組み換え作物の栽培地域では、栽培面積の広がりに加えて、除草剤が効かない耐性雑草の増加により使用量が増え続け、健康被害が拡大してきた。
2015年3月、WHO(世界保健機関)の専門家機関のIARC(国際がん研究機関)が、グリホサートを発がん物質「2A」にランクした。