https://www.dailyshincho.jp/article/2019/08170600/?all=1
吉本「闇営業問題」が楽天の次期監督選考に思わぬ“余波” 古田氏は脱落?

野球2019年8月17日掲載 デイリー新潮

楽天が戦前の予想を覆して健闘している。昨シーズン最下位であり、今年はチーム再建の年とされていた。平石洋介監督は2018年シーズン途中、梨田昌孝前監督退任に伴い監督代行として就任。新監督招聘も噂されたが、引き続き指揮を執ることとなった。15年から二軍監督だったこともあり、若手育成の評価が高かったものの、監督としての手腕は未知数だったが、一時期はパ・リーグ首位に立つなど、十二分な戦いを繰り広げている。

 そんななか、球団内では、並行して「ポスト平石」選びも進められている。次期監督問題の“キーマン”は石井一久GMだ。現役時代のノホホンとしたイメージとは異なり、選手補強などで敏腕ぶりを見せている。チーム強化の次の一手として考えているのが“新監督”の招へいである。

「石井GMは吉本ラインを最大限に活用するつもりです」と語るのは、楽天球団関係者だ。吉本とは、闇営業問題で揺れている吉本興業である。謝罪会見で注目を集めた岡本昭彦社長のもと、芸能だけでなく、スポーツマネージメントも積極的に進めている。

「吉本興業の野球セクションは、元ヤクルト投手の小坂勝仁氏を中心に立ち上げて、事業を拡大してきた。石井GMをはじめ、古田敦也・元ヤクルト監督や高津臣吾・ヤクルト二軍監督なども古くからお世話になっている。近年では青木宣親といった現役選手も手掛けている。ダウンタウンの浜田雅功が司会を務める『ジャンクスポーツ』(フジテレビ系)に彼らがたびたび登場していたのは、そのためです」(スポーツビジネス関係者)

 楽天の次期監督候補として有力視されていたのは、楽天・三木谷浩史会長と懇意の中であった古田敦也氏。石井GMとはヤクルト時代からチームメイトでもある。だが、監督就任への風向きが変わってきたようだ。

「吉本興業の闇営業問題も発覚した。社会的評判を考えても、楽天の“吉本色”を弱めたい、と三木谷会長が考え始めてもおかしくはないでしょう」(前出のスポーツビジネス関係者)
(以降ソースにて)

参考)
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1565818855/
【クールジャパン/吉本問題】芸人の賃金保障はしない、今後も契約書は作らない――大崎会長が語った「吉本」の流儀

https://lite-ra.com/2019/08/post-4901.html
吉本興業“改革”の委員会が酷い! 自民党に護憲派攻撃を指南した学者、裏金隠蔽に加担の検察警察幹部、三浦瑠麗…

https://www.asahi.com/and_w/entertainment/ent_794629/
吉本興業、三浦スシ(瑠麗)ら7人委員に

https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1565066214/
【クールジャパン/吉本問題】吉本興業、大株主=テレビ局が報じない経営危機…「赤字116億円」という地雷

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66126
渦中の吉本興業に「クールジャパン」で巨額の税金が注ぎ込まれていた
これが安倍政権の「成長戦略」?

https://www.travelvoice.jp/20131126-12467
電通、「クールジャパン」支援強化で全社横断プロジェクトチーム発足