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日本メディア「文大統領の演説、対話に傍点」…安倍政権は公式反応せず

日本メディアは文在寅大統領の15日の光復節(解放記念日)演説について「日本との対話と協力の要求に傍点を打った」と評価した。
日本経済新聞は「約30分間の演説では日本批判を抑制した。輸出管理に関しては『日本が対話と協力の道に出れば我々は喜んで手をつなぐ』と述べ、対立の沈静化に期待を示した」と分析した。
これに関し読売新聞は「日本が輸出規制強化品目の一部の輸出を許可し、文大統領が対日刺激を避けたようだ」「これ以上日本と対立して日米韓の対北連携を乱せば、文氏が最重要視する対北交渉の行き詰まりを打破できないとの懸念も働いたとみられる」と分析した。

日本政府は公式反応を出していない。首相官邸の事情に詳しい日本情報筋は「文大統領がいろいろと発言したが、具体的な提案やアクションはなかった」とし「日本政府内部では『歓迎する』という反応も『悪い』という反応もない状態」と述べた。続いて「ボールは韓国に渡っているというのが日本政府の基本的な立場であり、韓国が具体的な提案をしてくるまでは日本が先に状況を悪化させることも先に対話を求めることもなさそうだ」と伝えた。
時事通信によると、外務省内でも「もう宿題(徴用問題)をきちんとすることが重要だ」「言葉では対話をするといっても、やるべきことをしなければ高い評価はしにくい」という反応が出ているという。(略)
https://japanese.joins.com/article/625/256625.html

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— アノニマスポスト 緊急避難所 (@vG2AZlCr4F3hx6Y) August 16, 2019

(略)