0001Felis silvestris catus ★
2019/08/13(火) 21:17:21.85ID:neISZX2/9「核なき世界」響かぬ思い 被爆者と首相、平行線
8/13(火) 13:23配信 西日本新聞
核兵器の非人道性を明確に位置付け、開発、所有、使用などあらゆる活動を禁じた核兵器禁止条約が2017年7月に国連で採択されて2年が過ぎた。
署名・批准は進まず、米国の小型核兵器開発によって使用のハードルが下がりかねない状況だ。
新たな被爆地が生まれることを恐れる長崎、広島は強い言葉で政府に批准を迫ったが、見解の分断は深い。
いつか核なき世界に、と行動を続けてきた被爆者に残された時間は少ない。
秋に予定されるローマ法王の来日は、分断を埋める新たなきっかけを世界にもたらすのか。
「この写真を見て、考えて、感じてください」。
9日、安倍晋三首相と面会した被爆者5団体の代表の一人、長崎原爆被災者協議会の田中重光会長(78)は、長崎原爆で黒焦げになった少年の写真が載った冊子を手渡した。
「原爆資料館を訪れてくれませんか」とも求めたが反応はなかった。
ここ10年、首相の来館はない。
(以降ソースにて)