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▲先月26日にワシントンで開かれた韓日米議員会議で固い表情で座る自民党の山本幸三衆議院議員(左)と向かい合う丁世均前国会議長(右上)。

丁世均(チョン・セギュン)前国会議長に長い名前の新たな肩書きができた。「共に民主党」素材・部品・装備・人材発展特別委員会委員長兼党・政・青一日対策点検班座長。彼が担当する組織は「抗日」モードである同党の日本経済侵略対策特別委員会とは少し異なる。丁元議長の話もはるかに整頓されたトーンだった。

「安倍政権は有限だが日本という国は続く」。

彼が「冷静にどのように克日するのか悩まなければならない」として切り出した最初の言葉だった。丁前議長は「私は貿易をしていた人」と前置きした。政界入りする前に丁前議長は双竜グループで17年6カ月働いた。そのうち9年を総合商社の役割をする双竜で貿易を担当した。そのため丁前議長は「国際分業秩序を壊し韓日経済協力体制を押し倒す安倍氏の行為はそうした見方から話にならないもの」と批判した。

丁前議長は「だが安倍氏だけ見て対応してはならない。日本という国と日本国民を見て対応しなければならない」と話した。安倍政権の経済攻勢には対抗するが日本人と日本企業全体を敵に回してはならないという言葉だった。

2006年に盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で産業資源部長官だった時期に丁前議長は部品・素材産業発展を第1の政策目標にした。輸出1億ドル、売り上げ2000億ウォン以上の部品・素材中堅核心企業を300社以上確保するという内容だった。当時韓国労総委員長だった民主党の李竜得(イ・ヨンドゥク)議員とともに日本に行き、部品・素材企業を相手に投資環境説明会も開いて経済産業相と会談もした。民主党代表時代のある2008年と2009年にも日本を訪問した丁前議長は、日本の小沢一郎民主党幹事長と会うなど日本との縁を続けてきた。
(後略:Q&A、元記事参照)

ソース:中央日報/中央日報日本語版<韓国前国会議長「安倍政権は有限だが日本という国は続く」>
https://japanese.joins.com/article/460/256460.html



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