0001Felis silvestris catus ★
2019/08/10(土) 21:09:00.11ID:HqsWaZtJ9篠田博之 | 月刊『創』編集長
8/8(木) 21:49
「表現の不自由展・その後」中止事件と「天皇の写真を燃やした」という誤解
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「天皇の写真を燃やした」という誤った情報
抗議の大きな矛先は、慰安婦問題をテーマにしたいわゆる「平和の少女像」をめぐってで、韓国との緊張関係が続いている時にけしからんという政治的反発が起き、河村たかし名古屋市長や菅官房長官ら政治家の発言がそれに火をつけて抗議電話が殺到するという状況になったわけだ。
そこに天皇の写真を燃やす映像も流れていたらしいという話が加わって騒動が大きくなったのだが、でも天皇の写真を燃やしたというのは全くの誤解で、そういう事実はない。
少女像と並んで、「昭和天皇の写真を燃やした」と抗議の対象になっていた美術家の大浦信行さんとは以前からの知り合いで、もともと「表現の不自由展」に出品することになったきっかけは、私が『創』に書いた記事だ。
その記事を収録した私の新刊『皇室タブー』を大浦さんに送付し、8月3日に電話でそれについて話したのだが、まさにその電話の最中に、名古屋で大村愛知県知事が会見、中止を発表したのだった。
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芸術作品を政治的文脈で矮小化
さて大浦さんについて言えば、8月4日付産経新聞は、こう報道している。
《元慰安婦を象徴する「平和の少女像」のほか、昭和天皇の写真を燃やすような動画作品に批判が殺到するなど議論を呼んだ》
《軍歌や朝鮮民謡などが流れ、昭和天皇の肖像写真がメラメラと燃えていくーー。今回の展示で、批判の多かった動画作品のひとつだ》
会場で見た客に話を聞いて記事にしたのだろうが、その動画で天皇の写真を燃やしていた事実はない。
燃やしていたのは大浦さんの作品で、そこに確かに昭和天皇もコラージュされているのだが、「天皇の写真を燃やした」というのとは意味合いが違う。
正確な報道にするために、せめて作品について説明する時に関係者に確認取材くらいはしてほしいと思う。
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https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20190808-00137629/
※関連ツイート
あいちトリエンナーレの「表現の不自由・その後」という
イベントにおいて脅迫があったことだけが大きく取り上げられ、どんな展示物が展示されていたのかについて詳しくは報道せず主催者の被害者アピールが協調されているが、この動画は彼らが必死に隠ぺいする動画です。
ぜひ多くの国民へ届けて下さい pic.twitter.com/dAdtpJvzC9
— ボギーてどこん(再起動宣言おきなわ) (@fm21wannuumui) August 5, 2019
昭和天皇の御真影が焼かれる映像展示の最後には、灰になった御真影をさらに土足で踏みつぶすといった常軌を逸した場面もあります。これを「芸術」の名の下に正当化するといった蛮行に、愛知県と名古屋市は計11億強もの血税を投入しているのです。 #あいちトリエンナーレ #表現の不自由展 #不敬 pic.twitter.com/Lz4NPY3HI1
— カ_ボ_チ_ャ_ (@jocx_tv_kawada_) August 3, 2019
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)