>>277のつづき
だから過去の戦争史において、占領地の現地女性に性暴行する兵士の事件が後を絶たなかった。

日本軍もこの対策に苦心した。
もし占領地の女性を日本軍兵士が強姦して住民感情を悪化させたら、統治政策に支障が出るからである。
日本軍はこの解決を過去の文献に当たった。

すると「十字軍の遠征」では、兵士の行進の後に売春婦を2千名連れていた、という文書を見つけた。
これだ!と思った。
キリストの軍隊が行進先の現地女性をレイプし、教会の権威を傷つけないための2千名の売春婦たちだった。
日本軍も皇軍の名誉を傷つけず、統治政策に支障をきたさないため、兵士専用の追軍売春婦制度を設けるようにした。

追軍売春婦制度においては、遊郭の遊女や立ちんぼなどの職業売春婦を充てることにした。
福祉も充実し高給保障、医療保障、休日ではショッピングなど自由にできた。