https://anonymous-post.mobi/archives/12021
[バンコク=イーデイリー、ハ・ジナ記者]日本のホワイト国指定(ホワイトリスト)除外決定が下された後、国際舞台で韓日外交長官間で舌戦が繰り広げられた。
まず、砲門を開いたのはカン・ギョンファ外交部長官だった。

カン長官はこの日、タイ・バンコクで開かれたASEAN安保地域フォーラム(ARF)のASEAN+3外相会議で、「今朝、日本が韓国を包括的輸出優遇措置を受ける貿易相手国リスト(ホワイトリスト)から除外することを決定したが、非常に一方的で恣意的な方法で行われた」と指摘した。
彼女は続いて「議長が開会しながら、私たちは貿易と商業の自由な流れを拡大して、誰もが共有しているパイの部分を拡大しなければならないと言った」とし「しかし、残念ながら、その基本的な原則に挑戦されている」とした。

これに対して、日本の河野太郎外相は、他の国からこれに関連しどのような不満も聞かなかったと反論した。
河野外相は「韓国はASEANの他の諸国と同等で友好的な地位を享受しており、今後もそうなるだろう」とし「カン・ギョンファ長官の不満の原因が何なのか分からない」と話した。
続いて彼は「セキュリティの観点から敏感な財貨や技術の効果的な輸出管理は当然のこと」とし「今回の輸出規制は、自由貿易体制と両立することができる」と強調した。

https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=100&oid=018&aid=0004437492

「恣意的」「輸出管理は責務」=ASEAN会議で応酬−日韓外相

【バンコク時事】日本政府が「ホワイト国」からの韓国除外を閣議決定したことを受け、韓国の康京和外相は2日、バンコクで開かれた日中韓3カ国と東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議の冒頭、「一方的で恣意(しい)的なやり方だ」と非難した。その上で、日本の決定に「深刻な懸念を抱いている」と表明した。
 これに対し、河野太郎外相は「ASEANの友人からは不満は聞いていない」と日本の輸出管理体制が適切であることを強調。(略)

 日韓外相は会議冒頭で応酬した。康氏が先に「今朝の日本政府の決定に皆さんの関心を向けてもらわざるを得ない」と切り出し、ホワイト国除外決定を批判した。
 康氏の後に発言の機会が設けられていた河野氏は、「韓国は今後もASEANの友人と同じ扱いを受ける。康外相の不満の元が何か分からない」と日本政府の決定の正当性を訴えた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080200601

(略)