NEWS小山と加藤がクルド人難民に直撃取材! 日本の入管の冷酷実態を証言「収容施設はすべてが人権違反」
https://lite-ra.com/2019/07/post-4866.html
リテラ 2019.07.26 10:43

茨城県牛久市の東日本入国管理センターで、外国人収容者に対しての待遇改善を求め、ハンガーストライキの動きが広まっている。現在、約100人の収容者がハンストをおこなっており、過去最大規模の抗議運動となっているという。

 7月25日付け東京新聞朝刊によれば、体調を崩して仮放免となっている収容者が、仮放免の延長手続きで入管施設を訪れたところで再び収容されるといったことがこの動きを加速させており、入管の対応が問題視されている。

 本サイトでも取り上げているが(https://lite-ra.com/2018/11/post-4383.html)、入管による人道的にあり得ない長期拘束が横行しており、自殺・自殺未遂におよぶ人が相次いでいるうえ、体調を崩している者に適切な医療を与えずに死亡させる事例も起きている。

 こうした入管の対応は国連でも問題視されていて、拷問禁止委員会や人権理事会からは何度も勧告を受けている。だが、いまにいたるまで改善されていない。

(以降ソースにて)