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2019/07/07(日) 10:31:09.38ID:sb3BdnIj9「選挙を一生懸命やってくれるところに予算をつけるのは当たり前」
先月29日、徳島市で自民党の参院選候補の激励会でそう言い放った二階幹事長。予算編成への影響力をタテに選挙協力を迫るドーカツ発言で、選挙活動と予算化が一体の露骨な利益誘導にはア然だが、本人は意に介さず。同僚の失言議員たちのように釈明も撤回もしていない。
二階幹事長は5日、石巻市のホテルであった宮城選挙区の愛知治郎候補出席の演説会に駆けつけた。終了後、会場出口前で二階氏に「選挙と予算一体発言を撤回しないのか」と直撃すると、「そんなことはない」とモゴモゴうなり、撤回を否定、鋭い眼光でにらみつけて出ていった。
そこでエレベーター前で待ち構え、再び直撃。今度は足を止めず「ちょっとやめて」とスタッフが遮る中、迷惑そうに立ち去った。発言を撤回する気はさらさらないらしい。
愛知候補も「僕がコメントする話ではない」。同じ演説会に登壇した比例区の和田政宗候補は完全無視だ。若手の2候補からも「古い政治からの決別」の意気込みは全く伝わってこなかった。
(取材協力=ジャーナリスト・横田一)
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日刊ゲンダイ
19/07/06 14:50
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