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日本政府が打ち出した、韓国に対する半導体の原材料などの輸出を規制する措置に対し、韓国政府が撤回を求めていることについて、世耕経済産業大臣は「撤回は全く考えていない」と述べ、4日から予定どおり実施する方針を明らかにしました。

日本政府は、韓国に対する半導体の原材料などの輸出規制を強化する方針を打ち出しましたが、韓国政府は「両国関係に否定的な影響を及ぼしかねない」として撤回を求めています。

これについて世耕経済産業大臣は3日記者団に対し「特に兵器などに転用される可能性がある技術を輸出する際には、しっかりとした管理を常に行うことが求められている。そういう意味で、不断の見直しの努力を行うのは国際社会の一員として当然で撤回は全く考えていない」と述べ、4日から予定どおり規制の強化を行う方針を示しました。

一方、半導体などの原材料の輸出規制によって今後、韓国メーカーの生産に支障が出た場合、日本企業も影響を受けることが予想されることに関して、世耕大臣は「しっかり注視をしていきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20190703/k10011980741000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_003
NHKニュース 2019年7月3日 16時55分

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