戦後74年目の「慰霊の日」、玉城デニー知事は初めての「平和宣言」で、普天間飛行場の一日も早い危険性の除去と辺野古移設断念を求めた。辺野古移設を巡り、今後県は、埋め立て承認の効力が取り消されたことに関して政府を提訴する予定で、対立は続く。県側との「対話」を避けるかのように安倍晋三首相は4時間で沖縄を後にし、式で知事と長く言葉を交わすこともなかった。辺野古移設を進める国の強硬な姿勢と断念を求める県と...

琉球新報
2019年6月24日 10:39
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