https://snjpn.net/archives/134886
米国、ビザ申請にSNSアカウント提供を義務づけ

▼記事によると…

・トランプ米政権が米国滞在資格を得る査証(ビザ)の申請者に対し、テロ対策などを理由として過去5年間分のソーシャルメディア(SNS)の個人アカウントなどの提供を義務付ける運用を始め、「表現の自由を侵害する」と人権団体などから批判が高まっている。

・国務省によると、このほど移民ビザ、非移民ビザともに申請様式を改訂し、SNSの個人アカウントのユーザーネームなど新たな項目を追加。

従来は連絡先情報や渡航履歴、家族に関する情報、過去の住所などの提供を求めていたが、さらに詳しい個人情報を求める理由について「申請者の審査と身元確認を強化するため」と説明。

正確な情報を提供しなかった場合は、ビザの申請が却下される可能性があるという。

2019.6.4 09:40
https://www.sankei.com/world/news/190604/wor1906040008-n1.html

(略)