公明党の山口代表が衆参同日選挙に強い懸念を示しました。

 公明党・山口代表:「衆議院とダブルでやると今度は衆議院の選挙にも影響して、これがまかり間違うと政権が不安定になる、失うという大きなリスクを抱える可能性がある」
 そのうえで山口代表は、衆参同日選挙は「有権者が候補者をきちんと認識することが難しい」と指摘したうえで、「混迷をもたらすようなやり方は困る」と強調しました。一方、安倍総理大臣が意欲を示す憲法改正については「国会で憲法改正の発議にふさわしい合意形成はなされていない」と慎重な姿勢を示しました。

テレ朝news
2019/06/03 17:16
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000156128.html