https://snjpn.net/archives/133733
トランプ訪日、安倍外交に高い評価 通商交渉は予断許さず

▼記事によると…

・日米外交に詳しい学識経験者からは、短期的な観点からは「成功した」との評価が相次いでる。ただ、通商問題では決着を先送りした色彩が濃く、牛肉など農業と自動車分野でどのように交渉が決着するのか、予断を許さない。

・木村福成・慶應義塾大学・経済学部教授は「外交全体からみて成功だ。日本は何も譲歩した部分がない。『何も決めない訪日』にできたこと自体が奏功した」と述べる。

・Wilson Center Japan Fellowの中山俊宏氏も「全体的にセレモニーとして成功だった。これ以上、期待できるだろうか」と評価している。

・「トランプ大統領が参院選後に、実際に日本への圧力をかけに動き出すまでは、安倍首相が何を得たのか知ることはできない」と、コロンビア大学のジェラルド・カーティス名誉教授はロイターの取材に答えた。

2019年5月28日16:52
https://jp.reuters.com/article/abe-trump-idJPKCN1SY0M9 


(略)