0001クロ ★
2019/05/16(木) 08:10:46.67ID:NIlpVdCO9昨年10月、20代の大工の男性は、選手村の工事現場に初めて入って驚いた。頭上30メートルほどに、コンクリートの巨大な板がぶら下がっていたという。クレーンでつるされたスラブ(コンクリートの床)だった。「落ちたら下敷きになる」。恐怖心がこみ上げた。
本来ならコンクリートの板を支える柱や壁ができあがってから運ぶべきだと思い、親会社の職人に「まだ壁もできていないのに」と言うと、「いつもこうだ」と返されたという。資材を搬入するトラックが次々と現場に来るため、荷を下ろさないと滞ってしまうというのだ。
「危ない。仕事はできない」。…
朝日新聞
2019年5月16日5時0分
https://www.asahi.com/articles/ASM4J622TM4JUHBI037.html