安倍政権「最大の不安」 昭恵夫人の“酔いどれ懇親会”が再開
5/11(土) 11:11配信

夜もすっかり更けた午後11時。東京・神田の飲食店街にある小洒落た居酒屋から、6人の男女が外に出てきた。
この店『UZU』の出口に立ち、去っていく一行に対して女将(おかみ)のように頭を下げているのは、
安倍昭恵首相夫人(56)である。

見送られたゲストの一人、フリーライターの鈴木智彦氏がこう語る。

「この日は、私の著書『サカナとヤクザ』を読んで興味を持ったので話を聞きたいということで、
昭恵さん側からお誘いをいただきました。著書は暴力団と密漁ビジネスの関係について書いたものですが、
昭恵さんは、『日本の水産資源の枯渇問題』について知りたかったようです」

『UZU』は昭恵夫人がオーナーとして経営する店だ。
’12年にオープンして以来、ここは彼女が私的な懇親会を開いたり、メディアの政治部記者の溜まり場となったりしていた。
だが、’17年〜’18年の「森友・加計疑惑」で関与が取り沙汰され、昭恵夫人は一種の“謹慎“状態に。
しばらくの間、彼女の「酒豪伝説」は途切れていたが、野党の追及も止み、ほとぼりが冷めたということか、
大好きな夜の課外活動を再び始めたようである。

「会場はお店の2階の個室で、安倍首相の故郷・山口県の地酒、獺祭(だっさい)もふるまわれました。
参加したのは私と女性編集者、東北の漁業関係者2名と学者さんです。
昭恵さんは、『日本の漁業のことがわかっていませんので色々知りたいです。教えてください』とおっしゃり、
熱心に我々の話に耳を傾けてくださいました。自然食品の惣菜が多く、料理も美味(おい)しかったです。
昭恵さんは自分ではあまり飲まず、一合徳利を持って、私たちにお酒を注(つ)いで回ってくれました」(前出・鈴木氏)

この様子からすると、まだ昭恵夫人も再始動後の「ウォーミングアップ」状態のようだが、
かつての酔いどれ奔放ぶりを知る周囲は、「また何かしでかすのではないか」と気を揉(も)んでいるという。

「以前は飲み始めればあっという間にワインを2〜3本空けていましたが、最近は我慢して1本で
やめるようにしているようです。それでも周りから見れば不安。安倍夫妻は4月22日から欧米歴訪に旅立ちましたが、
『夫人を日本に残すと深夜まで飲み歩いてトラブルの種になる』と側近に言われた首相が
一緒に連れて行くことにしたのだとか。もっとも昭恵さんの場合、海外に行ったら行ったで時間を持て余し、
現地のホテルでずっとお酒を飲んでしまったりもするわけですが……」(官邸スタッフ)

社交的で勉強熱心なのは良いことだが、やり過ぎてまた“悪い仲間“を引き寄せないよう……。

5/11(土) 11:11配信 FRIDAY DIGITAL
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