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【リテラ】「ニコ超」参加に異例の訪米…“令和おじさん”で調子に乗る菅官房長官の正体と情報操作の手口! 
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2019/04/29(月) 16:13:22.71ID:96A1vJ8a9
 菅義偉官房長官が完全に調子に乗っている。4月1日に、官邸での会見で「令和」を発表して以来、「令和おじさん」として一気に人気が高まったといわれる菅氏だが、28日、千葉・幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議2019」に姿を現した。

 ネトウヨや安倍応援団が多数詰めかけることで知られるニコ超には、安倍首相が何度も来場しているが、菅官房長官がやってくるのは初めて。菅長官は「外遊中の安倍首相の代理」などといっていたが、「令和おじさん」ブームに乗っかって、やってきたのは間違いない。実際、観客からは「令和おじさんだ」だという声が上がり、菅官房長官は終始ご満悦だった。

 さらに、菅官房長官はこの5月9日から12日まで、自らが訪米することも発表している。菅官房長官の外遊は約4年ぶりで2度目。内政の事実上の統括者で危機管理などを担ってきた官房長官が外遊に出るのはきわめて異例だ。これも4月に入って急遽決めたスケジュールらしく、自民党内では「最近の人気で、ポスト安倍を本気で狙い始めた菅氏が、訪米で足場づくりを始めた」という見方が広がっていることを複数の新聞が報道している。

 まさに「令和おじさん」人気で調子に乗っているとしか思えない菅官房長官だが、しかし、そもそも菅官房長官はいま、メディアやネットでしきりに語られているような「苦労人で人の話をよく聞く人格者」などではない。これまで様々な局面で、陰湿な謀略と情報操作を駆使し、官僚やメディアを恫喝、支配してきたまさに“安倍政権のゲッベルス”と呼ばれるにふさわしい人物だ。

 そして、いま、何も知らないネット民が抱いている「かわいいおじさん」というイメージも、もとは、菅官房長官が仕掛けた情報操作によってつくられたものでしかない。

 本サイトは先日、菅官房長官が「令和おじさん」のイメージとは全く逆の素顔をもっていること、そして、いまのブームにつながるようなイメージアップの記事をNHKにつくらせた疑惑があることを指摘した。

 広がる「令和おじさん」ブームと調子に乗る菅官房長官の正体とは。記事を再録するので、是非読んでほしい。

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 今月1日、新元号発表をおこなったことによって若い世代から「令和おじさん」と呼ばれるようになった菅官房長官。過去にも当時官房長官だった小渕恵三が「平成おじさん」と呼ばれたから今回も不思議はない話だが、SNSでの菅官房長官の人気はすさまじく、〈さぞ激務であろうにそれをおくびにも出さず淡々と職責を果たされる普段の姿とのギャップがまた良い〉〈はにかんだ笑顔が良いです〉などといった投稿が続出。菅官房長官がパンケーキを頬張る画像などを添付した〈やばい菅官房長官知れば知るほど推せる〉という投稿は、なんと32万を超える「いいね」が押され、大拡散されている。

「安倍政権のゲッベルス」として安倍首相の強権的な政治運営を支えてきた菅官房長官が、パンケーキ好きというだけで「推せる」と言われてしまう。──なんとも気持ち悪いこの現象だが、5日の定例記者会見でも「いまネットで『令和おじさん』と呼ばれているという報道があったが」と質問が出て、菅官房長官は「承知はしてますけど、ピンときてないですね」と返答。こういう質問にだけはきちんと答えるのかとウンザリさせられるが、当の菅官房長官はニッコリと笑い、まんざらでもない様子だった。

 しかも、この状況に丸乗りしているのが、テレビのワイドショー。きょう(4月9日)放送された『ひるおび!』(TBS)と『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)では、菅官房長官の特集が組まれたのだ。

2につづく

LITERA
2019.04.29 11:38
https://lite-ra.com/2019/04/post-4686.html
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2019/04/29(月) 16:14:13.62ID:96A1vJ8a9
■『ひるおび!』では八代英輝が「笑顔がシャイ」とヨイショ

 まず、『ひるおび!』(TBS)では、北海道知事選や大阪ダブル選で上手く立ち回ったのが菅官房長官であり、勝利に導いた立役者として紹介。さらに、塚田一郎・前国交副大臣の「忖度」発言についても辞任を進言したのは菅官房長官だとし、司会の恵俊彰は「非常に早い火消しでしたという評価でした」「菅さんって今週かなり目立っている」と語った。

 現役副大臣が「私は総理や副総理を忖度します」と公言するなど前代未聞、言語道断の発言で、むしろ即刻罷免しなかったところに安倍政権の国民をバカにした態度が見てとれる。そもそも焦点にすべきは発言どおり「忖度」があったのかどうかだ。それを検証することもなく、数日経って辞任させたことを「早い火消し」などと評価する時点でどうかしているとしか思えない。

 しかし番組は、菅官房長官の“苦労人”話や安倍首相との信頼関係といったエピソード紹介にばかり時間を割き、八代英輝弁護士は「さすが法政大学空手部だけあって笑顔がシャイですね」などとコメント。さらに田崎史郎氏はここぞとばかりに「今年、携帯料金下がりますけど、それも菅長官なんです」とアピールしたのだ。

 おいおい、ちょっと待ってくれ。たしかに菅官房長官は携帯電話料金問題を節目節目でぶち上げ、昨年の沖縄県知事選では街頭演説で「携帯料金を4割程度引き下げる方向に向かって実現をしたい」と宣言した。だが、そもそも国には携帯料金値下げの権限はなく、今年の値下げというのも10月の楽天の参入に引きずられたものでしかない。現に、値下げを促す改正案が先月閣議決定されたが、実際に値下げとなるかは不透明だ。にもかかわらず、あたかも菅官房長官が携帯料金を値下げさせるような田崎氏の発言は、ただのフェイクでしかないだろう。

 しかし、『ひるおび!』以上に酷かったのが、『大下容子ワイド!スクランブル』だった。

3につづく
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2019/04/29(月) 16:14:49.86ID:e6ufhRCD0
チョンマスゴミ
0004クロ ★
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2019/04/29(月) 16:14:55.62ID:96A1vJ8a9
■『ワイド!スクランブル』は「ピュア」「人の話を聞く」

 こちらも菅官房長官の苦労人エピソードを紹介し、末延吉正・元テレ朝政治部長は「ピュアな感じっていうのが一気に出てきた」「つらいことを経験しているからこその優しさ」などと歯が浮くような言葉を並べ立て、太田昌克・共同通信編集委員までもが「本当に叩き上げで人様の苦労がわかっている人に政治をやってほしいんですね」と言い出す始末。

 これにはメインMCの大下容子アナウンサーも「ちょっとここはっていうところはないんでしょうか? いままで全部いい話ばかり」と苦言を呈したが、末延はそんな話は聞いていないかのように「かつてはナンバー2にいる人が力をつけると不協和音が出た。でも、出ないところが安倍、菅2トップのすごいところ」などと“安倍・菅コンビすごい!”に終始したのだった。

 だが、もっとも目がテンになったのは、番組が紹介した自民党・平沢勝栄議員の言葉だ。菅氏と平沢氏は初当選同期の関係だが、番組では平沢議員による菅氏の印象をこう紹介したのだ。

「裏方に徹する 絶対に裏切らない 口が堅い ひたすら尽くす いろんな人の意見を聞く 自分ではしゃべらず徹底して聞き役になる 安倍さんは後ろを振り向かずに1人で突進する場面があるが、抑え役としては最高のコンビ」

 菅官房長官が「いろんな人の意見を聞く」「徹底して聞き役になる」って、冗談じゃない。ご存じのとおり、菅官房長官は東京新聞の望月衣塑子記者の質問に対して「あなたに答える必要はありません」などと言い放ち、2017年には「ここは質問に答える場所ではない」とも発言した。気にくわない相手の話はハナからシャットアウトするのが菅官房長官ではないか。

 しかし、『ワイド!スクランブル』にしても『ひるおび!』にしても、こうした菅官房長官の回答拒絶や官邸の記者排除問題には一切ふれずじまい。加計学園問題で「総理のご意向」文書を「怪文書」呼ばわりをして実在した文書をないもののように語ったことはもちろん、前川喜平・元文科事務次官のことを「前川氏は当初は責任者として自ら辞める意向をまったく示さず、地位にレンメン(編集部注・おそらく「恋々」の間違い)としがみついていた」などと虚偽の情報で人格攻撃したことにも言及しなかった。

5につづく
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