例えば「日本って妊婦さんへの嫌がらせ、いわゆる”マタハラ”に対する
政府の対策や民間の防止活動がホント盛ん!我が国はそんな活動は
毛ほどもおこっていませんし、マタニティシールなんて当然ありません。
っていうかマタハラという言葉すらありません。ホント恥ずかしいですね
”妊婦擁護先進国”の日本から我々は学びたいです」

こういって目を輝かした外国人が来日して日本を褒めはじめたとしたら
我々日本人は誇らしげな顔をするだろうか?いや、そうはならないだろう
逆に頭のヨワイ人だなと軽蔑するか、すっかり困惑しきってしまうことだろう。

なぜか?外国でマタハラ対策がなされてないのは外国人がマタハラなんて
しないからであり、日本でそれが活発なのは、恥ずべきことにマタハラを
するバカが世界一多いからだということがうすうすとわかっているためだ。

おそらく伊藤詩織に面したイギリス人も同じような”面映さ”を感じていたに
ちがいない。そしてこう言い張りたいはずだ”いやいやあんたの国がレイプ
対策に消極的なのって、我が国がマタハラ撲滅運動にまったく消極的で
あることとまったくもって同じようなものだよ・・・・”と。