政府はAI(人工知能)やビッグデータを活用した未来都市「スーパーシティ構想」を実現するための国家戦略特区法の改正案を了承しました。

 安倍総理大臣:「分野ごとの縦割りの発想から脱却し、大胆な規制改革を進めていかなければいけない。スーパーシティ構想を推し進めることで、特区制度による岩盤規制改革をさらにパワーアップして参りたいと考えています」
 スーパーシティ構想は国家戦略特区を活用して小型無人機「ドローン」を使った配送やキャッシュレス決済など、先進的な取り組みを目指しています。改正案では住民の合意を前提に各自治体が事業計画を策定し、国の規制が免除されることなどができるとしています。政府は早期に閣議決定し、この国会中での成立を目指しています。

テレ朝news
4/18(木) 8:00
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