桜田前オリンピック・パラリンピック担当大臣の辞任などを受け、野党側の参議院の国会対策委員長らは、引き続き集中審議の開催を求めるとともに、速やかに開かれない場合には、新たな審議日程の協議に応じないことも含め、対応していくことを確認しました。
桜田前オリンピック・パラリンピック担当大臣の辞任などを受け、参議院予算委員会の野党側の理事らは、先週、金子委員長に、委員会を開催すべきだと主張し、16日までに回答するよう求めています。

立憲民主党など野党側の参議院の国会対策委員長らは、国会内で会談し、引き続き、集中審議の開催を求めるとともに、速やかに開かれない場合には、新たな審議日程の協議に応じないことも含め、対応していくことを確認しました。

立憲民主党の芝参議院国会対策委員長は、記者団に対し「安倍総理大臣は、今月22日から長期で海外に行く予定になっており、しっかりと議論をさせていただきたい。すべての野党が連携し、最終的な対応を決めたい」と述べました。

NHKニュース
2019年4月15日 16時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190415/amp/k10011884701000.html