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渋沢栄一の新紙幣肖像に「韓国に対する配慮が欠けているのでは」聯合ニュース報じる

4/9(火) 19:46配信
スポーツ報知

 財務相が9日に2024年をめどにデザインを刷新すると発表した紙幣(日本銀行券)に関し、1万円札の肖像に渋沢栄一が使われることに対して韓国内で批判が出る可能性があると聯合ニュース(韓国語電子版)が報じた。

 聯合は、「朝鮮半島の経済利権を侵略した急先鋒(せんぽう)に立っていた男が、新紙幣に描かれようとしている」と報道。韓国内で議論の対象となると予測している。

 渋沢が設立した第一国立銀行は、韓国との貿易の便を図るために1878年に釜山支店を開設。為替と海関税などの取り扱いを行っていた。
その後、1902年に現地で「第一銀行券」として紙幣を発行。大韓帝国の公認紙幣として1、5、10円の3種類が流通していたが、その紙幣に渋沢の肖像が描かれており、04年まで使用されていた。

 聯合は「日本政府が渋沢の肖像を1万円札に入れようとしているのは、安倍政権の歴史修正主義が反映されたと考えられる」と指摘。「韓国に対する配慮が欠けているのではないかという批判が韓国のみならず、日本国内でも出て来るのではないだろうか」としている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000116-sph-soci

渋沢栄一は韓国紙幣の顔だった…「恥辱」「歴史修正主義」韓国メディアが痛烈批判

韓国・ソウルの観光地・明洞に、石造りの重厚な建物がある。日本が統治していた1912年に朝鮮銀行本店として建設されたもので、設計は東京駅を手掛けた建築家・辰野金吾だ。
現在は韓国の中央銀行である韓国銀行の貨幣博物館になっている。その博物館に1枚の歴史的紙幣が展示されている。その紙幣には、渋沢栄一の肖像画が描かれているのだ。
一体どういう事なのか?

韓国銀行によると、この紙幣が発行されたのは、韓国併合の8年前に当たる1902年。当時渋沢は日本最初の銀行である第一銀行の頭取で、朝鮮半島を統治していた大韓帝国に支店を置いていた。
第一銀行が朝鮮半島に進出したのは1878年の李氏朝鮮時代で、関税の取り扱い業務などを代行して朝鮮政府に深く食い込み、日本の貨幣は朝鮮半島でも流通するようになっていた。
このような経緯があるため、韓国における渋沢栄一を見る目は厳しい。今回の紙幣デザイン刷新についても、さっそく韓国メディアは痛烈に批判している。
聯合ニュースは「日帝(※戦前の日本の事)の利権侵奪のために朝鮮半島で紙幣発行を主導し、自ら紙幣の肖像で登場して恥辱を抱かせた」「京城電気(韓国電力の前身)社長を務め、朝鮮半島に対する経済侵奪に全面的に乗り出した象徴的な人物」「朝鮮半島侵略の歴史を代弁する人物の肖像を新しい1万円札に入れるのは、過去の歴史を否定する安倍晋三政権の歴史修正主義が反映されたためだ」などと報じている。

https://www.fnn.jp/posts/00044638HDK

(略)