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2019/03/07(木) 13:25:36.48ID:GkHqF0gq9「多数決では勝っていた。引退した青木の言いなりにはならん!」
こう憤るのは、党支部のベテラン幹部だ。
「多数決」とは、県連の選対が昨年12月に開いた聴聞会で自民系県議22人のうち、過半数が元総務官僚の丸山達也(48)を知事候補に推したことだ。丸山氏は福岡出身だが、島根県庁に出向した経験を買われて出馬を決めた。
一方、少数派のベテラン県議らが担ぐのは、同じ元総務官僚で地元出身の大庭誠司(59)。1月上旬に、竹下氏ら地元選出の国会議員5人が非公開の場で大庭氏の推薦を決定し、党本部は大庭氏を「支持」から「推薦」に格上げした。
さらに、県東部・安来市の市長を経験した島田二郎氏(65)も出馬表明。三つ巴の戦いとなった。
「県連が大庭さんを選んだのは、青木さんが『地元出身者じゃないと駄目だ』と、多数派県議の意見をひっくり返したためらしい。言われるがままに従った竹下さんへの反発も相当です」(島根県政担当記者)
丸山氏を推す県議らは、党県連の方針に従わず、処分覚悟で支援活動を継続。立憲民主や国民民主系の県議や団体とも共闘していて、知事選後の勢力図が大きく様変わりする可能性が高まっている。
日刊ゲンダイ
19/03/07 06:00
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