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山口二郎さんのツイート

選挙の際には、棄権者をカウントしないのが大前提。

棄権者はその選挙における多数意思に白紙委任をしたと解釈するしかない。

投票率が50%を超えた沖縄県民投票において棄権者の数に意味を持たせるのは政治的な歪曲というしかない。

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ちなみに、全有権者中の得票率である絶対得票率に着目したのは、今は亡き政治ジャーナリストの石川真澄氏だが、これは中長期的な時間の幅で政党の消長をとらえるための道具。

— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2019年2月26日

▼ネット上のコメント

・代表者を選ぶ選挙じゃないんだけどな。

・当然、国政選挙の時もそうだったのですよねえ、センセ。山口二郎とおっしゃる方が、国政選挙での棄権者にも意味があるという発言をされていたような覚えがあるのですが。

・じゃあ安倍政権において、野党の意見には耳を傾けてなくていいのですねぇ。 ちなみに公職選挙法を適用したら反対派の方は違法行為多発してますが。

・代表者を選ぶ選挙であれば棄権=白紙委任というのは成り立つかもしれませんが県民投票ではそれは通用しないのでは?自分の意思が示せなかった県民もおり、ある意味、意見表明の場が奪われてましたので

・おっしゃる通りです。今回の沖縄県民の投票で棄権者の数を問題にする行為は、衆院選で「投票率は低い安倍は信任されていない」と言いつのった頭の悪い言論人と同じ地平に堕ちたといってもいいでしょう。そんなことあってはなりません。

・えっと……なら少数の意見を聞け〜とか馬○野党が審議拒否しても粛々と国会を進めても問題ナッシングですね。

・「選挙」と「県民投票」を一緒くたにするのも、歪曲ですね。